みなさま、春休みはいかがお過ごしですか?
いよいよドイツにもあたたかい季節がやってきましたね。お待たせしました!おそとおはなし会を再開いたします。
21日、木曜日15:15から約30分の予定です。
みなさまにお会いできることを楽しみにしています。
場所は ハウゼンのSpielplatz im Niddapark 赤い遊具の近く(通称:赤棒公園)、木の下の日陰を選んで集まります。(雨天中止です)
U6のHausen と Große Nelkenstraße の中間あたりから公園に入れます。
もうしばらくお待ちください
暖かい日が続くフランクフルトです。
桜をはじめ春の花がぽんぽこ咲いています。
そろそろおそとお話し会の季節ですね。
もう少し、もう少しお待ち下さい。ただいま準備中でございます。
イースター明けぐらいから再開しようかと考えています。
しっかり充電してますのでお楽しみに♪
あこがれの絵本作家さんと
先日、ご縁があってあこがれの絵本作家さんとオンラインミーティングでお話する機会がありました。
その作家さんは『あっちゃんあがつく』でおなじみのさいとうしのぶさんです。
食べ物絵本が特に大好きなわたしは、もちろんさいとうさんの絵本も棚に並んでいます。
作:さいとうしのぶ
あかね書房
原案:みねよう 作:さいとうしのぶ
リーブル
どんなご縁なのよ?と興味もってくださいますか?
実はわたしが以前に住んでいたアメリカ、カリフォルニアで活動中の「ぽぽんた児童文化の会」のミーティングにさいとうさんをお招きしたのです。
一か月前からメンバーと相談して各自、さいとうさんのYouTubeからインスパイアされた自己紹介えほんを作りました。(わたしのは絵本ではないけれど、こんどまたおはなし会でお披露目します。)
プロの作家さんに向かってオンラインとは言え自分の作ったものを見せてお話するのは緊張しましたねー。やさしくあたたかく見ていただけてとってもうれしかったです。
さいとうさんの絵本に出てくたべものやどうぶつだちは皆かわいい、おもしろい、親しみやすいものばかりですが、ご本人がまさにそのような素敵な方でしたよ。
そして、その後はたっぷりとプロの読み聞かせ、紙芝居、パネルシアターを楽しみました。ほんと、こんな贅沢があっていいのかしらというぐらいしあわせな時間でした。
わたしも冬の間にすっかり鈍っていた感覚が呼び覚まされたようでいまは早くお友だちにおはなしを届けたい気持ちでいっぱいです。
そろそろ、あの公園であつまれるかしら?シャチとジンベエにもそろそろ起きてもらわないとね。
絵本を入手しました
またまた絵本を手に入れましたよ。
電車や乗り物の本はわたしも大好きです。飛行機の本も欲しいなぁ。
みんなはどんな絵本が好きですか?
この絵本たちも、みんなに会える日を楽しみにしています!
ひなまつりにおススメの絵本
お天気は良いけれど寒い日が続きますね。
ひなまつりに読みたい絵本をご紹介します。
作・絵 まついのりこ
童心社
行事こびとシリーズのひなまつりこびとはかわいいピンクのドレスで登場です。
おひなさまを飾ろうとしたらぼんぼりが一本みあたりません。さぁ、どこへいっちゃったのかしら?
みなさんはおひなさま飾りましたか?お内裏様とお雛様(正確にはそろって内裏雛だそうです)の他にぼんぼりやひしもちも飾りたいですね。
ほんわりあったかい気持ちになれるお話です。
作・内田麟太郎 絵・山本孝
岩崎書店
流し雛という風習をご存知でしょうか?お祓いをした人の形(かたしろ)を木の葉の船に乗せて川に流したのが始まりだそうです。いまでも小さなお人形に着物を着せて子どもの健康や成長を願って行う地域があるそうです。
この絵本はももちゃんの流し雛を川に住むカッパが持っていってしまうところからはじまります。カッパにも娘がいて健康を願っているのですね。行事にはちゃんと意味があるということも子どもたちに伝えていきたいですね。
作・平野恵理子
福音館書店
おひなまつりには美味しいちらしずしが欠かせませんね。この絵本では親子でお料理をします。ストーリーに合わせてレシピも紹介されているので、おうちで作ってみたいですね。ドイツでも美味しいちらしずしができるかな?